学外連携・地域貢献 学外コンペ受賞者紹介
学外で行われる学生向けのコンペティションで受賞したプランを紹介。
学びを生かし、テーマを読み解き、挑戦する学生のコメントを掲載します。
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樫原千奈インテリアデザイン学科
吹田市古江台にある集会所を実地調査。建物の屋根と高台から望む阪急電車の赤、豊かな緑、空の青という三原色(RGB)をテーマに、開放的なデッキや広場を設けた、幅広い世代が憩える建築プランを提案しました。
※同コンペにて、建築士専科の赤堀さくらさんが準グランプリ、インテリアデザイン学科の砂野ななみさんが奨励賞を受賞グランプリ 受賞 -
菊地昂哉建築士専科
服部緑地の豊かな自然に馴染み、幅広い年齢層が使いやすく、親しみやすい屋根付きのデッキを設計。敷地内にある木の位置や高さを調査し、土地の形状を生かした、木漏れ日あふれる休憩スペースを提案しました。
※同コンペにて、建築学科の矢野蒼依さんが優秀作品賞を、池本成貴さんが佳作を受賞準グランプリ 受賞 -
藪南美建築設計学科
京都府産のスギ、ヒノキを用いた住宅の設計コンペです。木に住まうこと・家族の住まいをテーマに、チームメイトの平松弘光さん、山田早慧さんとともに、開放的な縁側゙特徴の建築を提案。各部屋の高さにもこだわりました。
木造住宅部門(学生の部) 佳作 -
鷺森健悟建築士専科
蜻蛉池公園内の大芝生広場に立地する休憩所を設計。池と遊具の「あいだ」を繋ぐものとして、土を利用した畝状のベンチをつくり、そこに緩やかな屋根を架けました。この休憩所でそれぞれの居心地を発見してもらいたいです。
グランプリ 受賞 -
勢旗樹建築士専科
近畿の専門学校、短大、大学生を対象に、賃貸マンションの空間デザインを募るコンテスト。日本独特の感性、意匠である「間」を柱を効果的に使って表現。角度や時間、用途によって異なる表情を見せる空間をつくりました。
優秀賞 受賞 -
助川仁美インテリアデザイン学科
なだらかな凹凸のある動線をつくることで、居心地の良さを感じてもらえるのではないか、という考えをもとに設計プランを展開。プランの柔らかな印象と、親しみやすさを伝えるために、プレゼンシートは手書きで作成しました。
優秀作品賞 受賞 -
奥間麻香建築学科
「いつまでも暮らしたい賃貸住宅」をテーマに、全国の大学、高校、専門学校の在学生が応募するコンテスト。人の目線に着目し、沖縄の伝統的な様式である目隠し「ひんぷん」を用いて、シェアハウスの設計を提案しました。
特別賞 受賞 -
川田ひかる建築学科
土地の高低差を利用した住宅と団地をつなぐトンネルのような集会所をイメージして設計。利用される人が思わず入りたくなるよう、屋根の内側の垂木を意匠的に見せ、周辺環境に馴染む建築を提案しました。
優秀作品賞 受賞 -
吉野雄亮建築設計学科
1年後期のまちづくり課題を実践したプロジェクトです。みなさまのご協力もあって、案が形になりました。受賞経験を自信に、今後も社会に向けて提案、挑戦していきます。
専門学校部門 入選 -
木村美琴ロボット・機械学科
モーターの力だけで動く自転車を、単3電池40本で何周走らせることができるかチームで競う大会です。車体づくりで工夫したのは、自作のギア。試作を重ね、効率良く動力を伝えるための小さなギアを設計しました。
大学・高専・専門学校部門 優勝 -
山根志織建築学科
コンペのテーマである「共に生きる」を考え、地域住民のための集会所を設計。殺風景になりがちな集会所の外観を緑化し、誰もが“お世話”できる、親しみやすく開かれた建築を提案しました。
佳作 入選 -
久留島裕也特別賞 受賞
「共同住宅の集会所設計」がテーマのコンペです。「住民同士の交流が自然に生まれる空間」をコンセプトに、松本由衣さんと共同設計。建物内の動線を想像できるよう、模型内を撮影し、プレゼンテーションしました。
優秀作品賞 受賞 -
豊島有美香インテリアデザイン学科
卒業制作の作品です。フィールドワークを行い、さまざまな視点でまちの中にある「基地」と思える場所を調査。その要素を抽出し、「居心地の良い空間」について考え、住宅を設計しました。
専門学校部門 入選