建築設備学科1年生 大阪ガスのショールーム「ディリパ千里」の見学レポートです。
空調設備や給排水設備、電気設備など、私達は常にそれらのお世話になりながら生活をしています。そんな分野のプロフェッショナルを目指すべく、日々、学内にて授業に取り組んでいます。
ですが、この分野の進むスピードはとても速く、エアコン1つをとっても、エコロジーなど様々な観点から新商品が開発されています。ということで、エンジニア色の濃い建築設備に関するプロであるからこそ、流行を知っておかなければなりません。
ということで、今回は大阪ガスのショールーム「ディリパ千里」にお邪魔し、住宅におけるガス設備の流行をキャッチしてきました。
ガス温水床暖房や、お風呂でのミストサウナ、マイホーム発電で話題の、エコウィルなど、実際のガス機器に触れ、体験し、その機器の使い方や良さなどを丁寧にレクチャーしていただき、学生達は興味津々です。まるで一般のお客様になったようにチェックしています。
ですが、この感覚ってすごく大切なんですね。一般のお客様の立場になりながら、「自分自身が良い」と思うものを、プロの目線で自信を持って提案できること。そんなプロに成長してもらいたいと思います。
まだまだ学び始めた1年生ですが、もう少し学びを深め、改めて訪れたとしたらどんな反応を示すのでしょうか。我々教員の試行錯誤も続きます・・・。
■大阪ガス「ディリパ千里」HP
http://home.osakagas.co.jp/showroom/dilipa_senri/index.html
(文責 大西)