設備環境デザイン学科2年生は、電気実習2に取り組んでいます。
本学科は、建築から、設備、環境、そしてデザインまでを広く学ぶ学科です。
この実習では、建築に必要とされる主に住宅(低圧)の電気配線の知識が、実際に回路を組むことで深まったと思います。
今回は、電気工事士の実技試験の課題と同じ内容の、電気実習2の課題です。
各自が完成を目指して作業をしました。
まず、課題の電気図面確認そして、単線図から複線図の作成をしました。
VVF1.6の2芯と3芯を使い、工具は、ワイヤーストリッパー、圧着ペンチ、そしてドライバーなどを使い、
リングスリーブや差し込みコネクターで配線をつなぎました。
完成後、実際に交流電気100Vを流して、電気配線の完成度を確認しました。
講師の先生の配線図の説明
電気配線の部品説明
電気配線作業
電気配線回路の点灯確認試験