設備環境デザイン学科1年生では、配管実習に取り組んでいます。
本学科は、建築から、設備、環境、そしてデザインまで広く学ぶ学科です。
今回は、3級プラント配管技能士の課題に挑戦しました。各個人で、全員課題にそれぞれ挑戦しました。
まずは課題図面の確認から入りました。
そして、実習室で作業に入りました。
硬質ポリ塩化ビニル管、チーズ、エルボを使い、立体図面から、プラント配管系統の組み立て方を勉強しました。
管端は、直角に仕上げ、寸法公差は、±5mmに挑戦しました。
この課題を通じて、建築や設備、環境、そしてデザインに必要とされる知識が、実習を通じて学ばれたことと思います。
今後も、勉強を続けていくことに、決意が漲ったと思います。
配管に切断位置を測定してサインをつける
パイプソーで塩ビ配管を切断しています
塩ビの配管の組み立ての様子
塩ビの配管の組み立ての様子2
完成した作品の寸法をしています。