設備環境デザイン学科2年は、設備設計製図2の授業が始まりました。
今回は、設備環境実験装置の製作に取り組んでいます。基本設計をしてから、実際に制作に取り掛かっています。その続きです。
機械換気の実験装置を考案して、1週目はアングル組み立て作業に取り掛かりました。今回は、2週目、3週目で完成に向かいました。
本学科は、建築から、設備、環境、デザインまで、そして設計から、施工、技能まで広く学びます。
1: 2週目では、黒いペンキで塗った板にドリルで穴を開けていきます。
2: まずは、換気扇の取り付けをしていきます。板に穴あけてから、引き廻し鋸で、角穴を開け、はめ込んできました。
3: 3週目では、 組み上げたアングル本体に、ボルトナットで黒ペンキを塗った板をくみたてていきます。可視化のための照明器具を電気の配線をしながら取り付けています。取扱書を見て、確認しています。
そして、前面に透明板をとりつけていきます。これで完成です。ここまでで、換気実験の可視化実験装置が完成です。
今後も、設備環境デザインについて講義、デザイン(設計)、実験実習などをしながら学んでいきます。