建築設計学科1年生も、入学して早くも3週間。建築設計の基礎トレーニングを積んでいる真最中です。
基本的な図面の描き方から、建築デザインの発想やプレゼンテーションなど、様々な課題に取り組んでいます。
今回は、設計事務所のバイトでも通用する建築模型の作り方を教えるレクチャーの模様をレポート。
授業でも模型の作り方は教えるのですが、OCTでは放課後に授業のフォローやさらにレベルアップのための講座を開いたりします。
今回は、建築家の岸上純子先生がレクチャーしてくれました。
岸上先生はご主人とSPACESPACEという建築設計事務所で設計活動を精力的に続けられています。
昨年は、若手建築家の登竜門ともいえる賞、渡辺節賞を受賞され、今後の活躍が大いに期待される先生です。
先生の事務所では、OCTだけでなくその他大学などからたくさんの学生がアルバイトに来たりしています。
そんな先生だから、本当に建築設計事務所で必要な模型作りのノウハウを教えることができるのです。
先生が模型材料の切り方を実演。その手元を見つめる学生たちの眼差しも真剣そのもの。
一通りのレクチャーを受けて、いよいよ模型製作にチャレンジ!またしても真剣そのもの。
質問する学生、戸惑っている学生、一人一人に丁寧に指導してくれていました。
うん。やさしい!
一日も早く、建築設計の現場で通用する模型製作のスキルを習得してください!
応援してます!