今年も建築設計学科1年生の入学後4ヶ月の成長を発信する作品展示会が9月19日から21日までの会期で開催されました。
今年で早いもので5回目になります。この展示会は、展示会そのものまで学生が企画・計画・設計し、
予算管理や広報までも自分たち自身で行うものです。
これも広い意味での設計という考え方でこの試みを行っています。
展示会だけでなく会期中のイベントの様子もレポートです。
大阪市の鴫野にある会場OKTのエントランスにあるポスターです。
ポスターづくりも時間をかけて彼ら自身の手でおこなわれました。
会場の様子です。
黒を基調として、上部をパーティションで仕切り、下部は開放し光を巧みに演出するという面白いデザインです。
枠となる空間ができたら、自分自身の作品を場所を探しなら配置していくというコンセプトでこの会場はつくられています。
これはそのコンセプトを示す模型と説明です。
枠となる空間ができたら、自分自身の作品を場所を探しなら配置していくというコンセプトでこの会場はつくられています。
これはそのコンセプトを示す模型と説明です。
なかなかの盛況です。
展示会最終日には、若手建築家の先生方を招いての講演会です。開始前の打合せの様子です。
この企画のプログラムも学生によるものです。
左からSPACESPACEの岸上純子先生、dot architectsの赤代武志先生、
木村松本建築設計事務所の木村吉成先生、松本尚子先生です。
講演会の後は学生の作品の講評を先生方に行っていただきました。
カンボジアからの留学生トラー君です。やや緊張の様子。しかし、一番人気でした!
先生方からこの展示会とすべての企画について、広い意味での設計という視点で評価していただきました。
後期からの学びに行かせそうです。
みなさんお疲れさまでした!