今年も建築設計学科1年生の入学後4ヶ月の成長を発信する作品展示会が
9月18日から20日までの会期で開催されました。
今年で早いもので6回目になります。
この展示会は、展示会そのものまで学生が企画・計画・設計し、
予算管理や広報までも自分たち自身で行うものです。
これも広い意味での設計という考え方でこの試みを行っています。
展示会だけでなく会期中のイベントの様子もレポートです。
今年の会場の様子です。ダンボールで什器(家具のようなもの)をつくって、
展示空間を作っているようです。
大中小のダンボールの什器をうまく並べて空間づくりをしているようです。
たくさんの方が会場に来てくれました。
ダンボール什器は人が通れる大きさです。
什器の中に座って鑑賞もできるようです。
展示会最終日には、若手建築家の先生方を招いての講演会です。
dot architectsの赤代武志先生、木村松本建築設計事務所の木村吉成先生、松本尚子先生です。
什器は移動式で、講演会場に早がわりです。
みんな熱心に先生方のお話を聴いています。
司会は学生がしています、やや緊張気味です。
展示会場に来ていただいた方からはたくさんの感想が寄せられました。
今回の経験を糧に後期もがんばってくださいね!