建築設計学科1年生課題「すまいの設計」は、クライアント(お客様)に住宅を設計するという課題です。
実施期間も2カ月にも及びます。自分の家ではなく、
クライアントへの提案ということで、接客マナー、打合せ記録の取り方、設計提案のまとめ方など、
実戦さながらに取り組みます。
また構造設計の先生から、構造の面からもアドバイスを受けながら設計が進みます。
この課題のもう一つの特徴は、建築設計事務所のスタッフとしてクライアントの住宅を設計します。
ですので、設計事務所所長役の先生がこの課題では登場します。
所長への報告や指示も現場さながらに行っていきます。
今回は、その様子をレポートです。
クライアントからの要望を受けて、設計事務所の所長からの指導を受けています。
所長は、アトリエ ボイド・セット一級建築士事務所の伊藤孝先生です。
住宅模型にも厳しくチェックがはいります。
アドバイスもしっかりといただきます。
敷地模型に試作住宅を置いて、周辺環境との関りを
今度は構造建築家の片岡先生から住宅の構造をチェックです。
住宅構造設計のレクチャーもありです。
最終提出までがんばってくださいね!