建築学科1年生の授業「設計製図Ⅰ」からのレポートです。
課題は「すまいの設計」
敷地とそこに住まう人物像が条件で与えられ、かなり具体的にすまいを計画していきます。
そして問題になるのが、「これくらいって?どれくらい?」
リビングやダイニングやキッチン、寝室に玄関廻りなどなど、普段何気なく過ごしている空間の面積って、いざ問われると、「???」となってしまいます。
「なんとなく、これくらいかな?」
「じゃあ、具体的にどれくらい?」
それを把握するために、荷造りヒモを使い、実寸で体感。
「10㎡って、結構広いなぁ~。」
「8畳って、これくらいか~。」
などなど、カラダを使って確認です。
そして、部屋のつながりを検討する「ボリュームモデル」の作成。
じわじわとイメージが沸いてきたかな?
(TO)