【 建築ものづくり学科】では、1年後期から、より専門性を深めるために5つのコース(建築デザイン設計コース・都市まちづくりコース・建築構造設計コース・建築現場コース・建築設備コース※)に分かれての選択授業を行っています。卒業制作の提出日は来年1月なので、今はまだ企画を練ったり、担当教員と打合せをしたりという進み具合のようです。残りあと2か月と少しですが、まだ2か月もある?という学生がいる一方、もう2か月しかない?という学生も…。 今回は3コースの途中経過を報告します。
※(各コースは2009年建築ものづくり学科入学生対象コースで現在とはコース名が異なります)
●【建築現場コース】これを大工さんに渡せば、すぐにでも家を建てることが可能な本格的な図面を目標に各自がプランを練り、図面を描いていきます。既定の授業では時間が足りず、全員が放課後も残って図面と格闘中です。
●【都市まちづくりコース】では、実際に学校近辺にある公園の改修計画を考え、図面を描きます。まずは現況の確認からということで、どんな木が植わっている?どこに遊具が配置されている?などの観察とスケッチを行っています。
●【建築設備コース(現在:建築設備学科)】では、建物の空調、電気、給排水などの設備図面を描き、模型を作ります。学生はホテルやカフェなど様々な建築物を考えているようです。ある学生は、カフェが1Fにあるマンションの図面にチャレンジしています。
11/01(byM.U)