雨の日が続きますが,
どんなことがあっても測量実習は中止せず,
必ずどこかで実施されています.
なぜなら,
(型枠支保工・足場・鉄骨の組立て,地山の掘削,土止め支保工,ガス溶接などなど…)
建設工事の現場におけるほとんどの作業は
危険・有害な作業であるため,
その度合いに応じた「免許(松)」「技能講習(竹)」「特別教育(梅)」を受けた者しか
就業することができないのに対し,
【工事現場での測量作業は数少ない例外】であるためです.
要は,
「免許」が無くとも,「技能講習」「特別教育」を修了していなくても
できる作業,それが工事現場での測量作業なのです.
だから,
授業時間を惜しまずに,
測量機械を使いこなすための練習に日々邁進しているのです.
雨天時における,
教室での実習風景をご覧ください.
後日,詳しい記事をアップしますので,
お楽しみに.