【学生による授業レポート:測量実習(学外編)】
先日、雨天時における学内での測量実習の記事がありましたが、今回は学外での実習について建築学科2年生のO君がレポートしてくれました。
■授業1(場所:学校前)
【上の写真はOCTの6号館入口の傾斜の高低差を調べているところです。入口の傾斜の中心にオートレベル(水平を計る事ができる機械)を置き、低い所と高い所に置いてある標尺(長い物差し)をオートレベルで覗いて数値を見て1つ、1つ計ります。そして高い所と低い所で調べた数値を計算し、高低差を出します。調べた結果、高低差は30㎝あり、予想より10㎝も大きくて驚きました。】
■授業2(場所:学校近くの公園)
【今回は学校の近くにある公園の入口の高低差を調べています。高低差を調べる中心にオートレベルを置くのですが、前回の学校入口で調べた時より実際はデコボコしてたり、虫が多かったり、通行人や木などの障害物が多かったので計り終わるのに苦労しました。でも学校内で調べた時より難しく苦労した分、計り終わった後の達成感は大きかったです。】建築学科2年O
※実際に外部で実習を行ってみると、思うようにいかないようですね。でも、このように外部での実習を通して実践力を身につけていく事も大切です。OCTではこのように実践力を身につける授業がたくさんあります。
建築や機械などに興味を持ってOCTのホームページをチェックして下さった皆さん、今後もどんどんOCTがどんな授業をしているのか、レポートしていきますのでお楽しみに!!
By 広報担当M.U