建築学科1年生 施工コース学外学習
in 服部緑地日本民家集落博物館&大阪くらしの今昔館!!
秋の季節を通り越して、寒い毎日ですね。
今回12月1日に、建築学科1年生施工コースによる、
学外学習を実施しました。
今回のテーマは、「建物のしくみ(木構造)とくらしの歴史」について。
服部緑地にある、「日本民家集落博物館」と
天神橋6丁目にある「大阪くらしの今昔館」を見学してきました。
まずは、日本民家集落博物館を見学!
こちらは、日本の各地域の古民家を移築し、保存している博物館です。
寒い地域から温かい地域の、古民家の造りの違いが、色々学べるスポットです。
現地のボランティアの方達も皆様いい人ばかりで、
昔のくらしについて、説明をして頂きました。
木造建築の継手。仕口の考え方を学ぶ学生や、
古民家の形、その当時に使われていた道具や、工具などに興味を持つ学生。
見渡せば、今の生活にあるルーツになるものが沢山ありました!
次に、天神橋6丁目にある、「大阪くらしの今昔館」を見学!
こちらは、江戸・明治・大正・昭和のくらしがわかる博物館です。
実寸大の街並みが、とても印象的で、その当時の雰囲気を体験できます。
建築模型や、関西と関東のくらしの違い・道具の違いなど、
現地のガイドの皆様にも、建物の説明はじめ、
その当時のくらしの雰囲気を説明していただきました。
写真を撮ったり、メモを取ったり、
自分たちが気になったところを質問したりと、
目で見て、触れることが出来た、貴重な一日になったと思います。