建築学科意匠コースの卒業制作展「ふらっと展 -意匠転結-」が終了しました。
期間中、大勢の方々にお越しいただき、ありがとうございます。
また、OBや次年度の意匠コース生も駆けつけて展示会を盛り上げてくれました。
二日目の午後からはゲストの建築家方々を招いての作品講評会です。
学内での指導教員による評価ではない新たな視点での評価は新鮮だったと思います。
また、作品を通じて広く可能性のある議論ができたことが素晴らしいと思います。
それだけに中身がしっかりと詰まっていたということですね。
そしてこの経験は一生モノです。
「これで卒業制作は終わり!」と過去のモノにしてしまうのではなく、
次は実社会で建築の仕事を通じ、
楽しみながら何度も何度も自身の取り組みを再考して欲しいですね。
2年間という短い時間の中、まだまだ粗削りですが、存分に学んでもらえたのではないかと思います。
意匠コース期間中、存分に楽しんだ人に贈る「ふらっと賞」。
今年度は鮫島さんが獲得しました!
おめでとうございます!
トロフィーは歴代の受賞者の名前が書かれた「T定規」。
副賞は昨年度の受賞者がチョイスした「本」を一冊。
もちろん、その先輩からのメッセージ「あきらめるな 楽しめ」つき。
学生の皆さん、お疲れ様でした!
次年度でこの展示会も10回目!
ど~ん!と盛り上げていきたいと思います!