11月4日(日)に建築学科Ⅱ部(夜間部) の学生さんを中心に和歌山県まで
総勢26名の学生とOBがバスツアーに参加しました。
今回の行き先は和歌山県、白浜町と田辺市へ。
まずは白浜町にある 南方熊楠記念館 へ向かいました。
先に旧館で熊楠さんと建物の説明DVDを視聴。
旧館と新館をウロウロしながら屋上へ向かうと
そこに待っていたのは360度どこまでも続く海と空の水平線
すぐ下を覗くと海 海 海。
施工がとても大変だったらしいのです。
お昼ご飯はとれとれ市場で済まし、田辺市にある 熊野古道なかへち美術館へ。
開館20周年をお祝いするSANAA 妹島和世さん西沢立衛さんのメッセージが
玄関でお出迎えしてくれました。
午後の暖かい日差しを浴びながら
時間がたっぷりあったので思い思い過ごしました。
今回訪れた場所は、大阪から少し離れており、なかなか行くことができない場所でした。
だからこそ、建てられた理由なども身に染みりました。
再度訪れた時も自身の変化・成長と共に見えてくることが違うかもしれません。
今回のバスツアーで、建築は教科書やテキストで学べないこと、その場所に訪れないとわからないこと
見えないことが沢山あると感じた1日になりました。
参加されました学生さん・OBの方々お疲れ様でした。