毎年、7月の第1日曜日に行っている「棟上」を昨日、3日に行いました。GW明けから取り組んできた「棟上実習」の成果を史上最高(少し大袈裟?!)の50人を超える保護者・関係者の方々が見守る中、今年は例年の倍のボリュームの骨組みにチャレンジ!!30名の学生を2班に分けて2棟の刻み作業を行ってきました。
朝一番に「土台の水平が取れてない!」との親方の一喝!から作業がスタート。前の金曜日に学生の手で予め土台を据え付けておいたのですが・・・・・スムーズに進むはずの組立てが土台の据え付け直しから始まりました。でも、これは今に思えば学生の気持ちを引き締める効果でもあり、親方の親心?実際、その後の作業は、恐ろしいくらいスムーズに進み予定時間の1時間以上も早くに「棟上」となりました。
今日明日と2棟の骨組みは、3号館実習室に建っていますが、そのうちの半分の骨組みを2週間後の7月17日(日)に京都府宇治市の農園に寄贈、再棟上を行うので水曜日の技能実習の時間には解体します。たった2日間の骨組み写真をご覧ください。