少し時間が経ちましたが「結いの東屋」建設に携わった学生・教員の「紹介をします。
2011年度、大工技能学科2年生は30名。ここ2年間、20名前後の学生で行っていた「棟上実習」の「大工の卵」達が今年は1.5倍。1棟建てるのに20名弱でちょうど良かった作業量が30名では手待ち状態になることが予想されました。そこに今回の「結いの東屋」の話が舞い込んできて、それなら2棟建てて1棟を持ってきます。と、言うことになり、30/2=15名で1棟づつを作業することになりました。7月に再棟上するのが「巨椋班」。9月に棟上するのが「川西班」。
今回は、「巨椋班」のスタッフ紹介です。
上の写真は、「棟上」終了時の集合写真です。学生15名、S親方、担任K、そしてシャッターを押している教員Sの総勢18名で作業しました。
棟梁役のS君。申請関係を一手に解決してくれたOCT・OB教員のT先生。
学生達の現場での「雄姿」?を少しだけ・・・・・S親方、S先生も入っています。
最後にお世話になった「結いの畑」の人達と
残りの15名は、9月18日(日)に兵庫県川西市の保育園で、昨年度の2年生が残してくれた骨組み(解体し保存中)を再棟上します。