7月の「巨椋プロジェクト」に続き、9月18日(日)に「川西プロジェクト」の「棟上」を川西市「多田こどもの森保育園」にて行ってきました。天候が心配でしたが、16日の材料運搬日共に順調に予定をこなせました(誰かの日頃の行いが・・・良い?)。
このプロジェクトの特徴は、骨組みの中にこの場所に元々生えていた「楠」を取込んで組立てた事です。事前調査で基礎の位置が少しズレテいたために骨組みの一部が楠の幹にあたってしまう事がわかり、急きょ梁等数本の部材を刻み直しました。
「棟上」当日は、まだまだ夏の名残の暑さがありましたが、お昼の「お弁当」+「流しそうめん」と「焼肉」の効果で途中のアクシデントも乗り越え完成しました。残工事の階段取付け工事は後日、「少数精鋭?部隊」で取付けます!
工事と並行して子供たちに「大工教室」も開催!「釘打ち」「鉋掛け」を経験してもらいました。
また、この骨組みの加工を担当した昨年の2年生が卒業制作で製作した「案内板」も引取って頂き、園の入口に設置して実際に使って頂くことになりました。