平成25年度の授業が始まりました。
今年の大工技能学科は、1・2年生共に「建築技能実習」の授業から。
午前が2年生、午後が1年生の実習です。
2年生は恒例の解体作業からです。
去年10周年記念で完成した「重要文化財・吉島家住宅」の1/2サイズの骨組みの仕上げ部分を撤去することから始めました。
卒業制作で苦労をして完成した和室、洋室の仕上げを撤去し、骨組みは16日(火)にこの骨組みを引取ってくれる都島工業高校の学生さんたちが見学するなかで解体することになっています。
1年生は、支給される大工道具の内、「さしがね(センチと尺寸の2種類)」「替刃式の鋸」「玄能」の4点のみを支給(その他の道具は、大工技能学科の恒例行事で親方から支給します)して仮の道具箱の作製にかかりました。
2年生の解体作業の開始です。
残りは、都島工業高校の学生さん達に見てもらうため一旦作業終了!
1年生は大工道具支給から。
仮の道具箱を作ります。
仮道具箱の完成です!・・・でも、板の横から釘が・・・