今年も技能学科最後の課題である「建築大工・大工工事作業」の技能検定実技試験が25日に3級
26日に2級と大阪工業技術専門学校・3号館にて行われました。
今年から、一般(社会人)の受験も本校で行われるようになり
事前講習と合わせると3週間連続で本校が使われています。
そんな環境の中での学生たちの受験は?
本年度から2級の試験問題が変わり
対応が少し遅れて不安な面もありましたが
学生たちは、3級2時間45分、2級5時間半と真剣な眼差しで問題に取組んでいました。
これが終れば、2年生は2月15・16日の「卒業制作展」が卒業までの最後の行事となります。
作業開始前の集合。
3級は「墨付け」「加工」「組立て」の工程で作業は進みます。
2級はまず「図面」から。描けたらチェックを受けます。
「図面」の次は少し太い材を「木造り(削る)」します。
「木造り(削る)」が出来れば、「墨付け」「加工」と進み
昼の休憩が来たら、食事の前に鉋屑を片付けます。
午後からは、本格的に「加工(刻み)」をします。
最後に「組立て」!残り時間が気になり、焦って作業が進まない学生も…