毎年1年生が見学に訪れている神戸市の「竹中大工道具館」は、
新館を新幹線の新神戸駅近くに建築し、展示準備にため現在閉館中です。
この度、館の御好意により10月のオープン前に展示物である
「唐招提寺の組物」と「茶室の原寸模型」の組立て作業の見学をさせて頂きました。
憧れの「堂宮大工」さんの作業見学(6月30日に1年生)と、
茶室の組立て作業見学(7月8日に2年生)をさせて頂きました。
茶室の組立て作業をしている工務店さんには、大工技能学科の卒業生が就職していて、
見学当日も作業に来ていて、学生たちの目の前ではつらつと動きまわっていました。
更に2年生は、館長の御好意により、オープン後も非公開の敷地内にある既存の「茶室(大徳寺玉林院・蓑庵の写し。
この原寸模型が組立てられている)」も見せて頂き、貴重な経験をさせて頂きました。
竹中大工道具館の皆様、ありがとうございました!・・・そして、先輩頑張れ!
◆6月30日(月)・1年生:唐招提寺の組物、組立て見学
◆7月8日(火)・2年生:茶室組立て作業見学