昨年の夏休みに和歌山県御坊市で開かれた「木づかい夏祭り」において「棟上実習」の骨組みを組立て、餅まきと言うかたちで参加させていただきましたが、
今年は、大阪鶴見緑地・はなみずきホールで開かれた、建団連主催の「技フェスタ」にて同じように、今年の「棟上実習」の骨組み組立て、餅まきをさせて頂きました。
「技フェスタ」は、左官、鉄筋、塗装、板金などの職人さんたちの集まりである「建団連」が主催となり、職業体験の出来る職業紹介のイベントです。
年ごとに規模が大きくなり、今年は「木造の在来軸組み」の組み立てを見て頂く目的でOCT・大工技能学科の「棟上実習」が参加することになりました。去年の和歌山での話をしたところ、大阪でもやろう!と言うことになった次第です。
7月2日(日)にOCT3号館で完成したばかりの「棟上実習」の骨組みの2棟の内、「B棟」をすべて学生の手で解体し、運搬、組み立てを行いました。学校での組み立ては、4時間ほどかかったのですが、今回は、2回目と言うこともあり、学生たちの息も合い、2時間半で完成しました。
餅まき当日(7月15日)は、日曜日と言うこともあり、小学生を中心に多くの親子ずれで賑わっていて、餅まきの際は、大きな歓声が上がっていました。