5月11日・12日と2日間に亘り長野県伊那市の伊那市民体育館で開催されました
「第35回全国削ろう会・信州伊那大会」に参戦してきました。
4月初旬に行なった学内予選を勝ち上がった2年生5名、引率の親方・教員3名で参戦。
結果は昨年同様、学生の部にて準優勝を果たしました。
準優勝(2位)
大工技能学科2年 松谷知哉さん(和歌山工業高等学校出身)
授業で使用している鉋(かんな)では難しいと言われている10ミクロン以下の
8ミクロンと言う記録での入賞です!
昨年福岡県久留米市で開催された「第34回大会」に3回目の挑戦で初めて「学生の部・2位」の成績を収め、
そして今年もレベルの高い中、2年連続準優勝は快挙です。誠におめでとうございます!!
◇大会の様子(5月11日:1日目)
1日目大会終了後も宿泊地(旧中山道「奈良井宿」)で
鉋の刃を持ち寄ってミーティングです。
◇大会の様子(5月12日:2日目)
大会前に「奈良井宿」を少し観光し、緊張をほぐしました。
9時過ぎに、大会へ挑みました!
学内では参加した学生だけではなく、他の学生も昨年・今年の結果に刺激を受け、
道具に向き合う学生が増え、放課後の実習室は「研ぎ」をする学生が多くみられます。
11月には、来年開催予定の「京都・亀岡大会」のプレイベントを行う予定です。
「研ぎ」に励む1年生の姿も増えてきています。
次回も優勝を目指して頑張っていきたいと思います。