インテリアデザイン学科1年生の授業「デザイン基礎演習」の時間を使い、
IKEAに出向きました。ただ単に「お買いもの~!」ではなく、
この後行う課題「○○なクライアントのためのコーディネート提案」のための情報収集です。
「アロハなリビング」や「引退した団塊世代の書斎」「帰国子女の子供部屋」などなど
様々なクライアントを想定しています。そんなクライアントの生活
イメージを膨らませつつ、
どのようなコーディネートができるのかを現物を見ながらのリサーチです。
テーブル素材を撫でてみたり、ソファの座り心地を確認してみたりと、
やや挙動不審な20 名ほどが店内をウロウロしました。
普段はお客さん目線で店内をウロウロしていることだと思いますが、
今回は「提案するためのリサーチ」という、仕事をイメージしながらのウロウロです。
なんとなく「観る」ではなく、意識的に「視る」を行わなければ何も発見できませんね。
さて、このリサーチで何を発見したのか、次なる課題で明らかとなります。