OCTでは春や夏の休暇を利用し、学生達が企業研修に出向いています。
全員必須参加では無いですが、インテリアデザイン学科の1年生は意欲が高く、
半数以上の学生が休み返上で企業にて勉強をさせていただいています。
この一年間、建築やインテリア分野の基礎知識をしっかりと学び、
インテリアコーディネーター試験にもチャレンジしました。
学内にてしっかりと学んではいますが、
その学びがどのように社会と繋がっているのかを企業研修を通じて経験してもらいます。
そして、2年早々から始まる進路活動のスムーズな離陸を期待しています。
さてさて、写真は企業研修のご協力いただいている企業「株式会社 シーキューブ」でのひとコマです。
大阪府下で「家族の絆を育む家づくり専門店」として取り組んでおられます。
また、OBが活躍する企業でもあります。(写真提供:株式会社シーキューブ)
研修期間中は先輩から後輩へと、仕事の厳しさや楽しさを伝えてもらえたことだと思います。
昨日、この先輩が来校、少しお話をしましたが、
「もっと何か伝えること、経験できることを組み立てておくべきだった!」と猛烈に反省しておりました。
まだまだ業界での経験が浅い未熟な先輩ですが、
きっちりと社会人として成長している証拠ですね。
我々と目線が揃ってきたことに嬉しくなってしまいます。
企業研修を通じ、改めて思うのが「OCTは業界の中にある学校」ということです。
先輩と後輩、学生と社会人という枠を飛び越えての繋がりが深いとつくづく感じます。
さぁ、研修に出向いた学生達、しっかりと振り返りつつ、進路活動をスタートさせましょう!
■株式会社シーキューブ
http://www.c-cube.cc/index.shtml