建築系学科1年生共通の科目、設計製図Ⅰ(通称S1)からのレポートです。
この授業では「建築」を使いながら、様々な問題解決やその手法等を学びます。
そして、導いた結果を「プレゼンテーション」し、発表することが求められます。
そんな楽しくも大変なS1の一回目は、プレゼンテーションそのものを学びます。
頭の中を「?」でいっぱいにしながら、インテリアデザイン学科1年生も学びました。
プレゼンテーションとは何か?
日常の生活の中でプレゼンって行っている?
プレゼントと何か関係があるのでは?プレゼンって話すことだけ?
コミュニケーションと何か関係がある?・・・と講義を受けてからの実践です。
ここではいきなり建築物を考えるのではなく、
身近で当たり前すぎる自分の「携帯(ケータイ)」をプレゼンテーションします。
A3用紙に自分と携帯の関係を示すイメージや図、キャッチコピーを描き、2分間で発表します。
大勢の前で自分の考えを発表することも初めてな学生が多く、
大半が
「緊張して上手く話すことができなかった・・・。」
「2分って短かった・・・。」
「もっと時間をかけて準備しておくべきだった・・・。」
と反省です。
プレゼンは仕事をする上では当然ながら必要なスキルです。
丁寧に思いを伝えた結果、共感をしてもらえることで物事が動き始めます。
仕事へとつながるのです。
ということで皆のプレゼンはクラスのメンバーに響いたでしょうか?
そして、これをきっかけに次の課題へと繋げて欲しいですね。