インテリアデザイン学科2年生が取り組む地域連携課題、
―地域と繋がりながら「集まって住むこと」を考える―
がスタートしています。
この課題は、実際のまちである大阪市港区築港界隈に繰り出し、
その地域の可能性や問題点、周辺の環境などを丁寧にリサーチし、
そこから学生個々が導いたプログラムをもとに、建築で答えを出す試みです。
「集まって住むこと(集合住宅)」を如何にして地域に開くことができるのか。
また、開くだけではなく、地域をつなぐ役割を果たすためには、どのようなプログラムを考えなければならないか。
このプログラムでは、「お金がどのように動くのか」も考えています。
「ヒト」「モノ」「コト」「カネ」
どれも欠けてはならない重要な要素です。
さて、2年生!
自身の将来を考える進路活動でも忙しい時期です。
だからこそ、今まで以上にリアルな課題に取り組まなければなりません。
この課題を通じて、自分自身もしっかりとデザインしてもらいたいですね。
長丁場なこの課題。
じっくりと粘りに粘って頑張りましょう。