ロボット・機械学科
ロボット・機械学科
ロボット・電気機械の専門性を育み、プロとしての仕事力を身につけます。
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1設計から製造に至る
機械設計の知識・技術 -
2工作機械の操作や素材加工など、
製造現場に欠かせない専門技術 -
3電子、半導体、回路などの
基幹技術、センシング技術
学びのながれ&特徴
特徴1.
ロボット機械・電気の専門性に特化した2分野3選択科目で、社会を担う技術者へ!
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特徴2.
プロの道を歩む先輩が、キャリアアップを支えます!
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特徴3.
ロボットコンテスト・競技会にも出場できます!
ロボット・機械学科では、培った学びを試す機会として、毎年、ロボットコンテストや競技会に出場。限られた製作期間のなかで、仲間とチームワークを実践し、創造性と技術の向上を図っています。
- 出場実績
- ・ROBO-ONE
- ・キャチロボバトル
- ・つやまロボットコンテスト
- ・OECU杯ヒト型レスキューロボットコンテスト
- ・近畿学生二足歩行リーグ大会
- ・Honda エコ マイレッジチャレンジ鈴鹿大会
ロボットの可能性を体感!
チームで設計やプログラミングを分担し、製作に臨みました。他校のアイデアや技術力も大きな刺激に!
ロボット・機械学科 授業紹介MOVIE
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イチ推し授業を動画で公開!
OCTのリアルなイチ推し授業を全学科、動画で公開!業界のプロである設計士やデザイナー、業界で経験豊富な先生からの指導など、あらゆる授業を紹介します。 -
「ロボット・機械」分野はNASAの火星探査機などに採用されているロッカーボギー機構を用いたロボットを開発中!「電気機械」分野は デジタル回路の基礎を習得し、ものづくりの基本を体得するために、デジタル時計を各人で製作します。
【学科】ロボット・機械学科
【学年】1年
【授業名】製作実習Ⅰ
【講師】大田清人、佐々木北斗、宮川八州美、西田秀次
1年次
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前期
電気・機械の基礎理論を学ぶ
生活のあらゆる場面で使われる電気・機械。1年次前期は専門用語や製図技術の基礎を学び、工業数理や力学、材料など幅広い知識を身につけます。 -
後期
将来の仕事を見据えた分野選択
1年次後期は、ロボット機械・電気機械分野のいずれかを選択。キャリアデザインを視野に入れ、より専門性の高い学習に取り組みます。
2年次
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前期
3つの専門種目でプロを養成
ロボット・機械技能・電気の3選択科目にわかれ、各業界の仕事力を強化。ロボットのメカニズム、機械工作、電気回路の知識・技術を高めます。 -
後期
ものづくりを追求する力を育む
グループワークで卒業制作に挑戦。社会で仕事をする上でのチームビルドを疑似体験しながら、プロジェクトマネジメント能力を育成します。
授業ピックアップ
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製作実習I(ロボット機械分野)
1年次 前期後期 2年次 前期後期 大会に向けてロボットをつくり、
自らの腕を試す大会への出場を目指し、ロボット製作を行う授業です。障害物を察知し、敵をセンサで見つけて追い出すには、どんなロボットをつくればよいか? 設計から進行管理までをチームで試行錯誤します。
担当大田清人、佐々木北斗
教員- STEP1
- STEP2
- STEP3
身につくスキルロボット・機械の仕組み
ものづくりの工程を体得-
TEACHER'S VOICE
大田清人先生機械の仕組みを理解しながら、スケジュールや予算管理、仲間との役割分担などチームワークも身につけます。
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STUDENT'S VOICE
嶋津雄仁さんロボットのデザインや組み立てはもちろん、工作機械の扱い方を学ぶことで、材料加工にも興味が湧きました!
めざせる職種・資格
関連資格
専門士 | 機械設計技術者(2、3級) | 組込みソフトウェア技術者(クラス2) | CAD利用技術者者(2D、3D) |
電気主任技術者(1~3種) | 電気工事士(1、2種) | 家電製品エンジニア | 家電製品アドバイザー |
めざせる職種
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機械設計士機械、家電製品などの設計を行う仕事。ほとんどがCADを用いたコンピュータで行われる。
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エンジニア製品やシステムの設計・開発・製造を行う。ものづくりが行われるすべての現場に存在している。
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ロボットエンジニア産業用をはじめ、医療・介護用などのロボットを開発・設計する。今後も活躍の場が広がる職業。
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医療機器製造医療機器の製造を行う職業。発展する医療をものづくりの側から支え、海外へ向けた仕事も多い。
卒業後の職種
ロボット設計 | 機械設計 | 電気・電子回路設計 | 生産・製造 |
工業デザイン | 機械メンテナンス |
つくる楽しさを大事に
仕事の現場には、プロジェクトを成し遂げる達成感、設計した機械が社会に生きる喜びが待っています。学びを深め、こだわりや能力を一緒に磨きましょう。