OCTでは「キャリアデザイン」の授業にて、就職・進路への意識醸成を図っています。
このキャリアデザインは2年間を通じて授業を行っており、業界・職種理解及び履歴書、エントリーシート対策だけでなく、年々重要性が高まっているSPI対策や国語対策にも繋がる新聞読解など様々なカリキュラムで構成されています。
今回は「ロボット・機械学科2年生」を対象に、㈱カンセツ様にお越し頂き、業界・職種理解を目的とした特別授業と会社説明会が行われました。
まずは㈱カンセツ様の企業説明から始まりました。
機械設計とはどのような仕事の役割を担うことになるのか、また技術やサービスの提供を通じて社会に貢献することの重要性を学生に説明頂きました。
メモを取る学生もおり、全員真剣な眼差しです。
また、企業説明や職種理解だけでなく、大阪工業技術専門学校の卒業生にもご協力頂き、OBから在校生へメッセージを届けてくれました。
現在の業務内容や実際社会人として働いてみて感じたやりがいや苦労したこと、そしてOCTで学んだことが今どのように役に立っているかなど、ありのままに伝えて頂きました。
在校生にとっても非常に心に響いたかと思われます。
こうしてキャリアデザインの授業では社会人になる前の第一歩として、企業様のご協力も賜りながら、職業理解等に努めています。
このような職業理解と会社説明会は年間約70社と建築・機械系企業様からの依頼は年々増加しています。
授業を通じて自分たちの将来像を描き、夢を叶えてもらいたいと願っています。