11/17(木)に、毎年恒例の建築学科施工管理(建築生産)コ-ス学外見学会を行いました。午前中は、大阪市立住まいのミュ-ジアム(大阪くらしの今昔館)を見学し、江戸時代の街並みや町屋について調査、研究を行いました。当日は、開館10周年記念として、大つくりもの「浦島太郎と竜宮城」という催し物があり、昔、大阪でお祝い事があったときの街並みを再現してありました。館内説明員の先生にいろいろ質問する学生もいて、大変勉強になったようです。午後からは、服部緑地にある日本民家集落博物館へ移動し、主に古民家の構造について調査、研究を行いました。写真を撮ったり各部寸法を測る学生、民家の縁側に座ってスケッチする学生等がいて、有意義な見学会となりました。この見学会を通じて、日本古来の木造建築物について興味を持ってくれれば幸いです。