設備環境デザイン学科2年は、設備環境施工実習にと入り組んでいます。
まずは、オーエヌ工業様によります、ステンレス配管実習を行いました。
授業では、塩ビ配管、SGP鋼管、銅管までは取り組んでいます。今回はご厚意により、ご来校していただき、ステンレス鋼管の配管継手について実習ご指導を得ました。
次に、設備環境施工についてOB の講師で来ていただきました。そこでは、トイレユニット取り付け等やねじ切盤お使いかたから実際の3号館についての配管系統についての講義&実習指導をしていただきました。
本学科は、1級・2級建築士、建築設備士、建築・設備施工管理士の勉強をしています。建築から、設備、環境、デザインまで、そして設計から、施工、技能まで広く学びます。
1.講師の先生からステンレス継手ついて、講義を受けています。
2.ステンレス継手の電動工具についての使用方法について詳細な説明を受けています。
3.実際にステンレス継手の道具を使い、練習しています。
4.トイレユニットについての指導に来ていただきました。分解、組み立てをして学んでいます。
5.フラッシュバルブ方式(学校)とロータンク方式(住宅用、ホテル用)について学んでいます。
6.学校の竣工図を見ながら、学内の設備環境施設(パイプシャフト等)について学んでいます。
7.消防ポンプ室について、竣工図を確認しながら説明を受けています。
8.ねじ切機械の使い方を学んでいます。
9.現場での朝の挨拶確認の練習をしています。
10.ねじ切機械で鋼配管にねじを切っています。
11.配管をフランジ継手による組み立てをしています。
12.寸法通りにできているかを確認して組み立て、最後に水圧試験をしています。うまく行けたようです。
今後も、設備環境デザインについて講義、デザイン(設計)、実験実習などをしながら学んでいきます。