建築学科1年生後期から始まっている「専攻コース」の1つ、「建築デザイン設計コース」の授業レポートです。
今取り組んでいるのは「敷地を読む」という課題です。
学校からほど近い距離にある公園を敷地と設定し、その公園の置かれている環境を、いろんな角度から読み解く課題です。
まずは、地図だけで周辺環境の調査を行い、次に現地で実際に調査。
そして、環境模型(敷地だけではなく、周辺の建物や道路、樹木など)をつくり、その公園に「屋根」だけを提案してもらい、その公園の隠れた魅力や使われ方を探ります。
敷地面積は約3500㎡です。この広さに戸惑いながらも、じっくりと課題に対する答えを探っています。グループで作業を進めたり、個人で、う~んと唸りながら考えてみたり。
さて、どのような案が出てくることやら。
楽しみです。
(T.O)