建築学科 施工専攻・技術コース、2年生の実習授業の紹介です。測量や製図の読み書きなどを中心に、現場で必要な技術を磨いています。
施工とは建築物などの工事を行うことです。設計図などをもとに計画的に安全な建築物をつくること目指します。
測量の実習です。建物を図面通りに建てるため、基準地点からの距離や高さ、傾きを計測しています。
まずは校内で使用方法などを教わり、練習します。
校内でしっかりと使用方法などを習得した後は、実際に学校付近の公園にて測量を行いました。
製図の読み書きも建築業界にとっては欠かせない技術です。集中力も必要の為、黙々と作業に取り組んでいます。
建築学科では、「設計」「施工」「設備」専攻を1年次後期に選択後、2年次にはさらに5コースにわかれ、より専門性を深めます。
コロナ禍ですが、実習を通じて社会で活躍できる技術を身につけられるよう在校生一同、頑張っています。