昨日、現在の2年生が1年生のときに制作した「半坪ハウス」7棟のうち3棟分を高槻市芥川漁業組合さんとお近くのH邸に寄贈し組立てを行ってきました。この方々は、現在、2年生の技能教官をしてもらっている坂元親方のお知り合いです。昨年度、1年生の担当であった親方。面倒を見た学生の制作物を無事に引取って頂けるように基礎工事をしたり、昼食の交渉(芥川漁協の皆さま、ご馳走様でした)をしてくれたりと、いろいろ御苦労さまでした。
午前の作業開始間もなくかなり強い雨に降られ、作業を2時間ほど中止しましたが、参加者全員の祈りが天に届いたのか11時頃にはなんとか雨もやみ、作業再開。昼食を後回しに15時過ぎに無事棟上!
芥川漁協さんは、下の写真でもわかるように「薪置場」として、H邸は、古くなった物置の代わりに使われるようです。
15分で昼食を終え、現在進行中の「棟上実習」で使う「丸太」の原木をいただきに、これまた坂元親方の知り合いのIさんの山まで行ってきました。結構ハードな1日でしたが、技能実習のいろいろな広がりを感じた1日でした。明日は、「棟上実習」の土台仮組みが予定されています。ちょっと疲れたけれど、頑張って一発で親方のOKをもれえるように・・・・・
芥川漁協の現場
H邸の現場
I さんの山林で「丸太」をいただく