インテリアデザイン学科の1年生1名および2年生1名、合計2名がインテリアコーディネーターの試験に合格しました!
例年全国の平均合格率は25%前後の中、快挙の結果となりました!
インテリアデザイン学科では「インテリア概論」の授業で、インテリアコーディネーターの試験対策を行い、幅広い知識を習得することを目指しています。
見事に合格されました2名から下記コメント頂戴しましたので、ご紹介します。
インテリアデザイン学科1年生 奥田真子さん
出身高校:大阪府立大手前高等学校
〈試験対策〉
一次試験では、学校の授業「インテリア概論」で活用する過去問題集を使いました。単元ごとに切り離すと持ち運びやすく、使いやすく分かりやすいです。
本番直前には、大体の問題は見るとすぐ答えが思い浮かぶくらいまで取り組みました。しかし、試験当日の緊迫した空気感を初めて経験し、問題集には載っていなかった問題もたくさん出たので、設備や表現技法などの単元は教科書を読み込んでおけばよかった、と少し反省しました。
二次試験では、同じく「インテリア概論」の授業を担当されている石川先生のおすすめの過去問題集を駆使し、勉学に励みました。プレゼンテーションでは、まず解答を見て、主要な寸法を覚えました。
その後は覚えたことを使って自分の力で描きます。論文では、教科書などから引用したものを書くのではなく、自分の言葉で書くことで、本番の試験対策になると思います。
〈合格のポイント・感想〉
緊張しやすい性格なのでリラックスして挑めるように、これまでの自分の努力を信じました。
この資格を活かしてもっと成長していきたいです。
インテリアデザイン学科2年生 樫原 千奈さん
出身校:堺市立堺高等学校
〈試験対策〉
一次試験は「インテリア概論」担当の石川先生が何度も説明した部分や細かく説明した部分をしっかりと覚え、夏休みくらいからは毎日数分だけでも問題集を解くようにしていました。
私は1年生の時に一次試験を合格していた為、二次試験はこの1年間、対策の勉強に励むことが出来ました。図面が綺麗に見える作図方法などのアドバイスをしてもらい、過去問を中心に試験対策を行いました。
〈合格のポイント・感想〉
分からない部分はその日中に解決することを心がけました。2年間の時をかけて挑戦したインテリアコーディネーターの資格に合格できて、本当に嬉しいです。
今後もっとたくさんの資格取得に挑戦し、様々な場面で活躍できることを目指します。
難関といわれるインテリアコーディネーターの資格取得、本当におめでとうございます!!!