本校では毎年、OCT校友会を通じて在校生(日本人学生と外国人留学生)及び教職員の混合でチームとなり出場している大会があります。
それは「日本国際ドラゴンボート選手権大会」です。
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため大会が中止となりましたが、今年は2年ぶりに開催が決定し、出場が叶いました。
今年は11月7日(日)に大会がありましたが、なんと1日前である6日(土)にチーム結成、7日(日)本番というハイスピードデビューを飾りました。
初めて会う学科の方、そして多国籍の方と言う事もあって、最初は皆どこかよそよそしい雰囲気だったのですが、皆で船を漕ぎ出したらあっという間にフレンドリーな雰囲気に^^
スポーツの力は偉大だと感じた瞬間でした。
ドラゴンボートはチームワークが命。
それぞれが一生懸命漕いでも中々先に進んでくれませんが、太鼓の音に皆が息を合わせ、同時に漕ぎだすことでどんどんとスピードをあげていきます。
勝ち進めるためには心を一つにすることがとても大切なのです。
そして大会当日。いざ出陣です!
練習日で声を掛け合ったおかげか、驚くべき事にどんどんどんどん勝ち進んでいき、気づけば決勝戦・・・!
「頑張れ!」「負けるな!」と我々OCT校友会・教職員も力が入り、ついつい叫んでしまいました。
結果は惜しくも4位でしたが、今大会でベスト記録をたたき出しました。
初回戦と比べなんと3秒早くゴールにたどり着いておりました。
皆が「勝ちたい!」と心を1つにした結果、成し遂げた偉業、本当に素晴らしいです!
今後様々な人と共に何かを作っていく、仕事をしていく中で、この大会で自分たちが成し遂げた事を胸に、より一層励んでほしいと感じました。
私たち教職員も彼らに負けぬよう、心を一つにし頑張らねばと、心が熱くなりました。
学生の皆さま本当にお疲れさまでした。皆さまの活躍を今後も陰ながら応援しております。
学園事務局 宗田