建築設計学科 能勢 知理さん
<京都府職員・上級職・建築部門 合格> ※京都府出身
建築とは異なる分野の大学を卒業してからの再スタート。
OCTで建築を学び設計の楽しさを知って、
漠然と将来は設計の職につきたいと思っていました。
しかし就職情報を集める中で公務員にも建築という職があることを知りました。
建築の中でも様々な部署があり、設計から法律まで、
あるいは建築とは離れた内容のことにまで携わることができ、
何より地域の人々と積極的に関わることができる地方公務員は、
とても魅力がある仕事だと感じ、志すことを決めました。
しかし公務員は難関で、建築職は狭き門。
授業や課題の合間をぬって民間での就職活動を進めながら試験の勉強を続けること半年、努力の甲斐あってか、合格することができました。
春からは生まれ育った地で、
地域のため人々のためこれまで以上に頑張っていきたいと思います。
Article uploaded by J.Kohama