内定企業名:パナソニックホームエンジニアリング株式会社
職種:ショールームアドバイザー(商品説明、提案、図面作成、住宅設備プランニング等)
道上 菜津子
建築学科2年
卒業時年齢:20歳
和歌山県立耐久高等学校卒業
和歌山県出身
私が建築に興味を持ったのは中学生の頃でした。当時姉が大学で建築の勉強をしていて、その姉の作る模型やプレゼンテーションボードをそばで見ているうちに、私も同じ様なことをしたいと思い、OCTに入学しました。
入学してからは、1時間目から4時間目までびっしりと組まれた建築のカリキュラムに初めは戸惑うこともありました。しかし、同じ教室で勉強する友人達はみんな本当に熱心で、私も負けていられないと日々頑張りました。
2年生になり就職活動という壁に当たった時、自分が何をしたいのか、何に向いているのかを考え思いついたのが、建築意匠(建築デザイン)コースでのマンションリフォームの課題のことでした。これだ!と、自分のやりたいことを見つけてからは、スムーズに心から就職したいと思う企業にめぐり会えることができました。
入社試験では筆記試験や面接がありましたが、面接で“心から行きたい!入社したい!”という気持ちをアピールしたのが良かったのかなと今では思います。
内定をいただいたからには一生懸命頑張ることはもちろん、ゆくゆくは会社の主力戦力になるためにたくさんのことを吸収していきたいと思います。
大阪市とJR西日本による大阪環状線とその沿線地域を活性化させるコンペティション「大阪環状線プロジェクト」ではOCTとしての参加メンバー4人に選ばれ、チームで一から企画を練り作成した「観覧線」をプレゼン提案しました。結果は優秀賞をいただき、来年以降の提案実現化に向けて動いているそうです。
今回のこの企画から、企業に向けてのプレゼンの仕方などたくさんのことを学ぶことができ、私自身大きな自信につながりました。これをきっかけに、またたくさんのことに挑戦し、就職するまでにもっと知識と経験を増やしたいと思っています。