私が就職活動を始めたのは、他のクラスメイトに比べかなり遅い方でした。
というのも、夏前まではOCTの建築士専科に進学しようという思いがあったからです。
しかし、毎日、建築設備を勉強している中で、早く社会に出て技術者として活躍したいと
いう思いが強くなり、7月中旬頃に就職しようと決め、そこから活動をスタートさせました。
そうと決めてからの動きは自分でも素早かったと思います。
毎日のように進路支援室に顔を出し、求人票をチェックしました。
並行して担任の先生に業界や仕事のこと、私自身の適性などについてアドバイスをいただ
き、積極的に企業へのアタックを行ないました。
その結果、2社から内定をいただくことができ、東京にある空調・衛生の工事会社に就職することを決めました。
進路変更の際や会社選びの時には、本当に先生方にお世話になりました。
初めての東京での生活に不安はありますが、その何倍もの期待感を今は感じています。