春休み期間中ではありますが3月26日と27日を登校日とし、
就職ガイダンスを開催しました。
OCTの進路支援の考え方は出来るだけ小さな”ユニット”で指導を行うというもの。
最小ユニットは一個人です。すなわち個別指導。
その次は学科単位。
ということで学科単位の就職ガイダンスを行いました。
建築、環境設備、インテリア、大工・・・多様な学科がOCTにはあります。
そしてこの多様性は進路の在り方にも大きく影響してきます。
それぞれの学科特性が進路特性に表れてきます。
ですから学科単位の就職ガイダンスが必要なんです。
目指す業界、職種が異なるのなら各学科に近い業界や仕事、就職環境の話が必要です。
久しぶりにクラスメイトに会うということもあり、近況報告などガイダンス前は盛り上がっていましたが、
いざガイダンスが始まると皆は真剣そのもの。
既に会社説明会に参加した人、履歴書が完成し希望の会社の求人票を待つ状態の人、
そろそろ就職活動をはじめなければとクラスメイトの進行具合に焦りを覚える人、
まだ先だな~とのんびり構えている人、それぞれです。
でもそろそろ全員が進路を意識しなければなりません。
世の中は完全に就職モード。自分の考える理想の進路を実現させる意味で
スタートを切るタイムリミットはもう目の前に来ています。
ガイダンスではあらためて求人票の見方、履歴書の書き方についての説明がありました。
OCTでは毎年8割近くの学生が求人票から就職先を見出しています。
120年の歴史の中で積み重ねられてきた企業との繋がりが求人票に盛り込まれています。
そして、「どのようにして内定をとるか」ではなく「どのようにして自分の理想の企業に就職するか」を
考えて行動するよう指導がありました。
OCTではおかげさまで毎年多くの求人票をいただいており、その数は年々増加しています。
今の世の中で就職できない学生なんていません。OCTでならしっかりとした意識があれば必ず内定は獲得できます。
意識さえあれば先生や進路支援室がしっかりバックアップし内定へと導いてくれます。
理想を追ってください。それが叶えられるのが専門学校です。OCTです。