毎週金曜日の午後に「公務員・大学編入対策講座」を開講しています。
ここ数年特に、公務員就職や大学編入を希望する学生が増加中。
「建築や機械の知識、技術を活かして行政機関に就職する。」
「更なる学びを求めて建築系・機械系学科を有する大学に再進学する。」
この明確な目的意識をもった学生たちをOCTはしっかり支援します。
公務員就職や大学編入を果たす上で立ちはだかる大きな壁は
論作文、そして明瞭な志望動機の形成です。
OCT生は建築、機械の力はしっかりと身に付けていますが、
文章を考えたり、書いたりするのを苦手とする学生が正直多いんです。
小学校、中学校でしっかり勉強したはずですが、
OCTに入学し、工業技術を毎日勉強していて忘れてしまったかな?
それなら思い出しましょう。
講座では徹底的に文章を書きます。
毎回毎回、論文テーマを与えてこれを書く。
書いたものをしっかり添削して返却する。
また書く。
添削して返す
・・・・・・
この繰り返しです。
時には書かれた論文を例にあげて皆の前で解説することもあります。
今の学生はあまり文書を書きません。
でも小学生の頃はもっと書いていたはず。
これを思い出すとともに、論文の“形”をしっかりと習得します。
論文は怖くありません。書けば書くだけ上手くなります。
志望動機も同じこと。
まずは文章にします。見直します。修正します。
この流れを講座では実践しています。
これを徹底して行えば志望動機は形成され、自然と自分のものになります。
当講座では民間企業就職希望者も複数人受講しています。
しっかりと文章を書くことはどのような進路であっても必要だし、
一人の人間として身につけておかなければならない必須のスキルです。
どんどんこの場を活用して下さい。
学生が希望する進路は多種多様。
それぞれにマッチした指導をOCTは行っています。