OCTでは現在、1年生を対象に学科ごとの就職ガイダンスを開催しています。
よく考えてみると入学してまだ10ヶ月。もう就職です。早いです。
でもこれが専門学校。
建築を学び始めて、徐々にそのおもしろさに気付き始めた今だからこそ
純粋な気持ちで自分の将来を考えることができるのです。
長くじっくり学ぶことも良いこと。
でもその間にいろんな知識や情報を得て、
その中には良いものもあればそうでないものもある。
そういった時期に入る前に就職のことを真剣に考えられる、
専門学校の魅力の一つかもしれません。
さて、このガイダンスは学科ごとに開催することに意義があります。
OCTには建築系学科とロボット・機械学科があり、
業界が違えば就職環境や活動の方法は全く異なります。
建築系学科の中でもベーシックな建築、インテリア、大工、設備、
これらも全く違います。建築業界は広い。企業層も異なれば、仕事の中身も違います。
更に、高校からすぐに入学した人と社会人や大学を経験したリカレントの人とでも
その内容は大きく変わってきます。
大きな教室で就職年次の学生全員にレクチャーするのも良いでしょう。
でも、学科や人となりが違っている中、共通のテーマで教えられることはごくわずか。
だから学科ごとにそれぞれの状況に応じたガイダンスを開催するのです。
このことの究極が個別指導ではないでしょうか。
OCTの進路支援のモットーはこの個別支援です。
今開催している全4回の学科別就職ガイダンスがあるのは、
個別指導に結びつけるための導線に過ぎません。
いよいよ就職活動が本番です。
OCTのもう一つの進路支援のモットー、
それは、単に就職先を決めるのではなく、
自分の夢や思いを実現するための就職先を勝ち取るというものです。
この実現を図るべくOCTは全力で支援します。