学科紹介 卒業制作
OCT2年目の後期より、授業内で制作していく卒業作品をアーカイブ。
どう考え、答えを導き出したか、そのプロセスが問われる最終課題です。
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ロボット・機械学科銀-silber-前田 真希
1年生のとき全国専門学校ロボット競技会で見た、ロボット同士が戦い合う自律型ハードウェア部門の競技に興味を持ち、この部門にエントリーするために製作した作品です。大会本戦では2台のロボットがお互いを妨害しながら光る箱を落とし合いポイントを競うため、相手に押し負けないようにすることが必要と考え、パワー重視のタイヤを6輪にしたロボットにしました。
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ロボット・機械学科マイコンカー長尾 義理 西 泰光 方城 康議
プログラムとセンサーでコースを走りタイムを競う大会「マイコンカーラリー」用のマシンです。車体内部の設計とプログラム、車本体の製作、練習用コースの製作を3人で分担して行いました。将来マイコンカーに興味を持ってくれる後輩が現われた時、誰でも真似や改良ができるようにシンプルで親しみやすい作りにしています。
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ロボット・機械学科komako山藤 嘉昭
全国専門学校ロボット競技会に出場することを目的に、およそ4ヶ月間かけてチームで製作したロボットです。大会では、フィールド上に置かれたブロックや相手を場外に落とし出すことで勝敗が決まります。そのため、自分たちのロボットが相手に押し負けないように、ほとんどのフレームをアルミ板で補強し、重量規定ギリギリまで重くして守りに重点を置いた設計を行いました。
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ロボット・機械学科地震動発生装置加藤 雅和
誰でも簡単に缶を潰せる電動プレス機をチームで作製。この機械はインターロック回路を使用し、送りねじの力でプレスが上下することで缶を潰すため、人力は使わず、すべて電動の力だけで缶を潰します。回路の製作や溶接など、チームで役割分担を決めて取り組んだおかげで、無理なく完成させることができました。将来は、今回の経験を活かして、人の役に立つモノづくりに携わりたいです。
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ロボット・機械学科電動プレス機石川 達也
誰でも簡単に缶を潰せる電動プレス機をチームで作製。この機械はインターロック回路を使用し、送りねじの力でプレスが上下することで缶を潰すため、人力は使わず、すべて電動の力だけで缶を潰します。回路の製作や溶接など、チームで役割分担を決めて取り組んだおかげで、無理なく完成させることができました。将来は、今回の経験を活かして、人の役に立つモノづくりに携わりたいです。
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建築学科とけあうじかん早雲 美菜
現代の学校は、防犯の観点から閉鎖性を高めなくてはならないという問題と、地域の共有物として開かれなければならないという、相反する問題を抱えています。そこで、地域と子どもたちの間にバッファー(緩衝地帯)となる中間領域を挿入することで、緩やかな時間の流れと人々の交流を意図しました。
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建築学科Case Study of a Man横井 公一
建築デザイン設計コースで「西武庫団地再生実験」を学外見学した体験をもとに、自分自身の住空間にそれを応用しようと計画しました。製作にあたっては、リノベーション(改修)を行う際に、既存の住空間の魅力を残しつつ、新たな空間を介入させていくということに重点をおきました。
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建築学科ツリーハウス〜自然との共生〜石川 麻未
木の上で暮らせたら楽しそうだなと思ったのがきっかけです。桜の木の上でのんびり自分の世界を楽しめるように、自分のサイズに合った、自分が一番居心地良く思えるツリーハウスを考えました。自然と触れ合うために、窓や階段、梯子をたくさんつくって、いろんな角度、いろんな高さから景色を眺められるように工夫しました。
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建築学科てんまの森瀧尻 賢
OCTがある天満橋の大川沿いは、とても美しい桜並木のあるところ。この木々や環境を生かして、OCTの学生が森と共生できる学生寮を設計しました。ポイントは森と建築空間の一体化。学生時代最後の設計だったので、かなりの時間をかけて取り組みました。難しかったけれど、とても楽しい経験になりました。
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建築学科Ⅱ部交わる風景〜ひと・まち・かぜ〜田辺 幸香
移動だけの通路のようになってしまっている大阪駅周辺の道を、人と人との出会いやふれあいに満ちた空間にし、人の交わる風景が、まちの表情になるように計画しました。人との出会いは、私が今まで生きてきたなかで、もっとも大切だと感じています。それはOCTでの友達や先輩、先生方と出会うことで、さらに強く思っています。
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建築学科Ⅱ部BOAT TAXI雪辰 孝之介
大阪の中心部である梅田(キタ)と心斎橋・難波(ミナミ)間に位置する中之島を、交通面の核とするプランです。小さなボートが島全体をターミナル的役割へと変え、各路線へのアクセスを便利にします。手薄になりがちな部分を解消すべく、歴史・文化・動線・ターゲットなど細やかなリサーチに気を配りました。
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大工技能学科振れ隅屋根西岡 一弥
実習で棒隅屋根の墨付けをしたので、それを応用した振れ隅屋根の墨付けもしてみたいと思いました。正確に墨付けをすることと、きれいに加工すること、丁寧で見やすい図面を描くことに注意してつくりました。
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大工技能学科北の総門岡村 信一
萩城三ノ丸の東側にあたる総門。城下町の風景を見て育ったので、地元を感じられる作品をつくりたかった。門は内外を仕切る部分であり、その存在感が必要だと思います。そこで、忠実に再現するために男梁と女梁のところにダボを用いたり、扉に自分流のデザインをして遊んでみるなどの工夫を凝らしました。
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インテリアデザイン学科McDonald’s片山 薫
約4年半McDonald'sでアルバイトをしていて、その中でいくつか思う点があり、自分が働いていた店舗を改装したいと思いました。改装のポイントは、健常者の方も障がい者の方も、共に楽しく過ごせる空間。模型の制作では、椅子、テーブル、壁の素材まで細かくこだわり、愛情をもってつくりました!!
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インテリアデザイン学科High Chair籔田 寛
自分だけの空間を味わいながらも、周り(社会)ともつながっているイメージを、家具で表現しました。単なる椅子だとデザインが面白くならないので、今までにないようなデザインを意識してつくりました。
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インテリアデザイン学科Juke Joint鶴見 淳一
大好きな音楽と建築をテーマに、その「原点」に回帰することで、何事にも始まりがあったからこそ、今があるということを訴求しました。舞台は1930年代のアメリカ・ミシシッピ州。当時盛んだった「Blues」のライブがよく行われていた居酒屋で、建物自体の古さはもちろん、店内にも当時の雰囲気を最大限に表現しました。
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インテリアデザイン学科おばあちゃんの正座椅子天見 光
私のおばあちゃんのためだけにつくった、正座用の椅子です。普通の椅子にも正座するおばあちゃんに、もっと快適に正座してほしいと思ってつくりました。正座したとき足に負担がかからないように、座面部分のクッション材や畳、大きさなどにこだわりました。
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ロボット・機械学科ミニバイク金城 亮則 川野 達広 上見 一也
普通のミニバイクにはない、独創的で面白いミニバイクをつくろうと思いました。とくにこだわったのは、バイクをコンパクトに折りたためるようにする機構や、コンセントを使わず日光だけで充電できるよう、ソーラーパネルを取り付けたことです。
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ロボット・機械学科いやしの机(ピタゴラ装置)木下 厳希 伊藤 良覚
タゴラ装置とは、コースに沿って動く球のエネルギーによって仕掛けを動かすもの。本作品ではモーターによって球をループさせ、「机の中に海に沈んだ都市がある」という奇想天外なコンセプトを立てました。外見的には、誰もがそれが何なのか分かるように、出来るだけスケールを合わせ本物らしく見せること。また、内部の限られた空間に仕掛けやコースを配することで、都市に見えるよう工夫しました。
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ロボット・機械学科たこやき王子長谷 博和 大谷 和生 民谷 聡之
大阪らしいユニークな見た目を意識しながらも、ロボット競技会に臨んで、確実かつ独創的なアイデアを盛り込んだ作品です。シンプルで素早く可動できる車幅拡張アームや、機動力と耐久性を兼ね備えた車体、ユニークな装飾などに力をいれてつくりました。