水辺と街をつなぐ賑わい施設 「はちけんや」
現在「水都大阪2009」が開催されており、OCTがある天満橋界隈がとても賑わっています。
その中のメイン施設である川の駅「はちけんや」が日経アーキテクチュアに掲載されました。
この「はちけんや」の設計を手掛けたHTAデザイン事務所の高原浩之代表はOCTの卒業生(建築学科)。
「当時の八軒家浜の空間構成を生かした施設を設計することで、再び、街を水辺に向かって開く起爆剤になればよいと考えた」とのこと。
八軒家浜は、かつて京都から淀川を下る船の発着場として人が集う賑やかな場所だったそうです。
※日経アーキテクチュア:建築業界の最新動向を伝える情報誌。
★川の駅「はちけんや」
※上2写真:村田義彦さん(HTAデザイン事務所ウェブサイトより)
★「水都大阪2009」天満橋界隈風景
★過去に高原さんが担当した作品:国立国際美術館(大阪)・中之島三井ビルディング・仁愛大学人間生活学部棟・西宮サニーヒルズ・ロイヤルパークス桃坂・滋賀労働総合庁舎・山荘町第一町会会館など
※下の写真は国立国際美術館
Uploaded by J.Kohama