★建築ビッグイベント開催します!
[ ワークショップ ]
参加学生チームにより「1995年以後の住宅」の模型300個を制作します。模型制作のレクチャーを行ったうえチームを編成し、集中して作業を行うことで模型制作の技術向上を図ります。制作された模型は「ARCHITECTURE AFTER 1995」展1階会場に展示され、展示品の一部となります。さらに、そこから参加学生が独自に選んだ「1995年以後の建築」を集計し、総括ディスカッションを実施します。キュレータ、出展者らとの討議に参加することで、展覧会のキュレーションのプロセスの一部に参加し、批評の訓練も行います。
参加予定校:大阪工業技術専門学校、大阪市立大学、大阪芸術大学、関西大学、京都造形芸術大学、神戸芸術工科大学、近畿の高等学校 等
会場/OCT大阪工業技術専門学校
※11月1日(日) のワークショップイントロダクションには100名を超える参加者が集まりました!
※11月6日(金)のキックオフミーティングもたくさんの方にお集まりいただきました。
[ 展覧会 ]
趣旨:「1995年以後」の都市状況と、建築家の役割を考える。
阪神大震災、オウム真理教事件によって既存の都市インフラの脆弱性が露呈し、「windows95」が発売され、「インターネット元年」と呼ばれて新しい情報インフラの可能性が顕在化した「1995年」以後、現代の社会では一方で情報技術への依存を進め、他方で風景の固有性を失いつつあります。他方、若手建築家の実践のなかには、設計技術の情報化により、コンテクストの表現に新たな可能性を示唆するものも含まれます。そこで本展覧会では、同年以後に建築を学んだ若手世代の建築家の建築表現に注目し、現代社会における建築家の役割と可能性を考えます。
出展予定建築家:乾久美子、梅林克、垣内光司、木村松本、SPACESPACE、dot architects、中山英之、中村竜治、藤村龍至、藤本壮介、松岡聡田村裕希、満田衛資、宮本佳明、森田一弥、吉村靖孝
会場/AD&A gallery (肥後橋)
[ シンポジウム ]
シンポジウムA: 「2000年以後」を考える
プレゼンテータ/垣内光司、木村松本、SPACESPACE、dot architect
パネリスト/五十嵐太郎
シンポジウムB: 「2010年以後」を考える
パネリスト/梅林克、中山英之、宮本佳明
会場/OCT大阪工業技術専門学校
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★詳細はこちらをご覧ください。AA95-poster.pdf
★大学生、短大生、専門学校生、高校生、社会人など広く参加者を募集します!
エントリーシートはこちらからダウンロードしてください。AA’95_workshop_entry_OCT.pdf