先日行われた「ARCHITECTURE AFTER 1995展ワークショップ」で作られた模型作品がすべて展示されている、肥後橋にあるAD&Aギャラリーに行ってきました。
ヘルプスタッフとして展示場にいたOCTの在校生によると全部で236個だそうです。なかなかの迫力です。一つひとつ見ても短時間で作られたと思えない精度でびっくりしました。また目線を合わせて見てると街並みが広がっているように見え、壮大なスケール感を楽しむことができました。
たまたま展示場に来ていた女子学生は、摂南大学の建築科在籍で卒研(設計)の参考になるからということで、担当の先生に薦められて見に来たそうです。OCTの在校生スタッフと卒業研究(設計)について話しあっているのが印象でした。ちなみにOCTの在校生スタッフは青森県出身で、地元をテーマに卒業研究(設計)に取り組んでいるそうです。近々調査のため青森に帰りたいそうですが、旅費が高いから大変だとのこと。
2階に上がると規模の大きな建築模型が並んでいました。今回の「ARCHITECTURE AFTER 1995展」のテーマは1995年以降の建築。1995年以降に建築を学び活躍している若手建築家が手掛けた作品がずらり。一つひとつに強く惹きつけるものがあり、さすがプロという感じで見応えがありました。
2階には別のOCT在校生スタッフがいました。ノートパソコンを広げ何やら取り組んでいたので聞いてみると、今はやりのツイッター(Twitter)で、展覧会の様子をリアルタイムに書き込んで、実況報告していたようです。
Article by J.Kohama