OCTでは各学科において、卒業前に必ず卒業制作に取り組みます。
この度、大工技能学科2年生の小田拓郎さんの卒業制作作品が、神戸市で名勝地として国の登録を受けている「相楽園」に、実活用のために設置されました。
■作品名:腰掛待合
■内容:授業の先生としてお世話になったのが「相楽園」の園長さんで、その出会いがきっかけでこの腰掛待合を制作することになりました。腰掛待合は、茶室の外に設けられ、季節の移り変わりを楽しむ場。
学内作業を終えた後に分解し、今回「相楽園」に搬入。クラスメイトや地元の方々の協力を得て、屋根や壁を仕上げることができました。
↑ 小田君
↑ 小田君(左)
↑ 小田君(前列中央ピース)
Article by J.Kohama