この度、社団法人土木学会教育企画・人材育成委員会より、建築ものづくり学科(現:建築学科)・環境都市デザイン専攻の2年生が「土木教育賞」を受賞 しました。
■学生名 浮須亮良(建築士専科進学予定)
■作品名 it know the fact
■内容 「川崎橋(土木学会田中賞受賞)の更新におけるあるべき方向性の提案」
昭和53年度の土木学会田中賞を受賞し、浪速の名橋50選の選定橋である川崎橋の更新をテーマとし、“川崎橋を含め大川には他にどのような橋が架かっているのか、川崎橋について、川崎橋からの眺望や景観、周囲の状況、川崎橋周辺の竣工当時からの変化、交通量、私の通っている学校に近いということから全学生の川崎橋への認知度と用途” を調べ、これらの調査から知った事実を基に今よりもっといい川崎橋を目指しました。その流れを第三者にも分かりやすく伝わるようにと、ボード作りを工夫しました。
■賞状文面
あなたは、土木に関する学術、ものづくり、社会貢献において優れた功績を修められましたので、その努力をたたえ、ここに、「土木教育賞」を贈ります。今後、地球社会の未来を切り開くリーダーとしてますますの活躍を期待します。
Article by J.Kohama