少し遅い記事ではありますが・・・
6月5日~11日にかけてOCTの卒業生であり、現在OCTの講師でもある吉井歳晴先生を中心に活動しているソレッテ大阪?によるソレッ展が開催されました。
ソレッテ大阪?とは、年に一度全国から建築関係者が千葉県に集まって開催される建築とサッカーの祭典”a-cup”を目標とし、建築系の仕事に携わる社会人・建築について学んでいる学生達などの世代を超え色んな環境で建築に関わる人々によって編成されたサッカーチームです。
時には、サッカーをし、時には課題を持ち合って発表し合ったりと建築とサッカーの両方を楽しむことができるサッカーと建築をリンクさせた場である。
今回は、2010年度”a-cup”優勝を記念して第二回ソレッ展が開催されました!!学生はOCT・関西大学・神戸芸術工科大学・大阪市大・などの4校から出席し、社会人も多く集まり、それぞれの作品を持ち寄って活動報告をする場となりました。
OCTの学生もそれぞれの活動を報告しました。今回のソレッ展についてOCTの参加者である建築デザイン設計コース2年萩原真紘君に感想をいただきました♪♪
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今まで展覧会や展示会に行くことはありましたが、出展したことはなく初めての体験となりました。
今回僕は同じ学校の友人と打ち合わせ・準備の段階から携わりました。僕たちの準備担当は会場で流すスライドの作成でした。色々なメンバーからデータを集め合計すると約800枚の写真データが集まり、整理するのが正直大変でしたが無事に当日を迎えることができました。
個人で出す作品は1年生の時にコンペに出展したものを展示しました。出展するにあたって『こんな作品を展示していいのか』などの不安もありました。
期間の最終日には、他校の先輩や実際に建築の世界で働いている方々とご飯を食べながらの講評会がありました。そこではプロの厳しい意見やアドバイスをいただきました。他校の方の作品も見ることができたので、すごく刺激になりました。
出展するまでは、不安なことだらけだったけれど、終わってみればすごくいい活動展になっていたと思います。
いろんな学校・いろんな建築家によって集められた作品により見事な展覧会となりました。
BY O.T